食べ物に不自由することなく、豊かで健やかに育ちますように。
そんな願いを込めて祝う「お食い初め」
特別なお料理と歯固めの石でお口から福をいただく「口福(こうふく)」を神社会館がご用意いたします。
「お食い初め」は、乳歯が生えはじめる生後100日〜120日のころに、「生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて行われる儀式です。
平安時代から行われていたそうです。子供の幸せを願う思いはいつの時代も変わりませんね。
お食い初め御膳(歯固めの福石付き) 4,500円(税別)
一汁三菜の祝い膳
お箸を赤ちゃんの口元に近づけて食べさせる真似をするだけですが、祝い膳には一つ一つ思いが込められています。
儀式の後で美味しく召し上がっていただけるよう料理人が腕をふるった祝い膳です。
赤飯
「赤」は古くより魔除け、厄払いの色とされており、お子様の成長を守ります。
汁椀
吸う力が強くなることを願って汁ものが供されます。海老真蒸(えびしんじょう)の海老は、長い髭・曲がった腰にたとえ、長寿を願うものです。
紅白なます
魔除け、厄払いの「赤」と清浄を意味する「白」のめでたい紅白水引きを表しています。
煮物
「家族が仲良く結ばれる料理です。
根菜類は、地中に根を張ることから、「盤石」を意味し、蛸(たこ)は、「多幸」に通じ、四方八方に根を張り、良きものに吸い付き、苦難や敵を煙に巻く、という意味が込められています。
尾頭付き魚(焼鯛)
えびす様がお持ちのおめでたい魚。「めでたい(鯛)」の語呂合わせで、祝いの席には欠かせません。
お持ち帰り用のお食い初め重(歯固め石付き)もご用意できます
口福(幸福)の歯固め石
生後100日を過ぎるとそろそろ歯が生え始める時期です。お食い初めには、歯が生えたことを喜ぶという意味も込められています。
石のように硬い丈夫な歯になるようにとの願いを込めて、歯固めの石にお箸を軽くあててからそのお箸を赤ちゃんの歯ぐきにそっとあてます。
えびす様の福にあやかり、福を口より入れて身につける「口福(こうふく)」として、一生のお守りとしていただけます。記念に取っておいていただけるように「福」袋をご用意しています。
ご家族が集まる記念の日に
お食い初めは、長寿にあやかるという意味で、同性の年長者(男の子ならおじいちゃん、女の子ならおばあちゃん)が箸をつける役目とされています。普段離れて暮らしておられるご両親(赤ちゃんから見たら祖父母)をお招きして一緒に過ごせるよい機会です。
神社会館なら個室でゆったりとお過ごしいただけます。
お料理も皆様にご満足いただける美しい会席料理やお弁当をゆっくり召し上がっていただけます。
産後で体調が不安定なお母様にとってはご自宅で準備するのは大変ですね。場づくりもお料理も、どうぞお任せください。
記念の写真撮影もご手配できます。
個室料金1,000円(税別)を申し受けます。
先約により個室をご利用いただけない場合は宴会場のゆったりとしたテーブル席をパーテーションで囲んでご用意させていただきます。
(個室料金はかかりません)
お料理
お持ち帰り用のお重・お弁当もご用意できます
お持ち帰り用お食い初め重(歯固め石付き)
お持ち帰り用お喰い初め重(歯固め石付き)
4,500円(税別)